おかゆダイエットと雑炊ダイエットの違いは?正直どっちがいいの?
『おかゆダイエット』、『雑炊ダイエット』って知っていますか?
ダイエットというと炭水化物が食べられないというイメージがありますが炭水化物を摂っていても痩せる事はできるんです。
ダイエット中でも白米が食べたいという方、『おかゆダイエット』『雑炊ダイエット』はいかがでしょう?
おかゆと雑炊の違いは?
おかゆはお米などを水を多めにして柔らかく煮たり炊いたりしたもので、雑炊は味付けされた出汁に具を入れたものに米を入れて再度炊き上げたり煮たりしたものです。
地域や地方、または個人によっていろいろと定義が違うみたいですが、今回はおかゆは塩などで軽く味付けがしてあるだけのもの、雑炊は出汁や味付け、具材が入ってるものと定義します。
おかゆ、雑炊のカロリーは?
おかゆのカロリーは大体一食で170kcalです普通にごはんをたべると200kcalなので30kcal位少ない計算になります。
雑炊はそこに具材、味付けなどを入れるので200〜300kcal位になると思います。
もちろん雑炊の場合は何を入れるのかによって変わってきますが…。
おかゆと雑炊どっちがダイエットに向いているの?
単純にカロリーだけでいうとおかゆは170kcalで雑炊は200kcal〜300kcalです。
おかゆの方がカロリーは少ないですが、
ただ、おかゆだけを食べるのは栄養的にも偏りますし、なによりおかゆだけっていうのは寂しいですよね。
なのでおかゆを食べる場合は『おかず』などを同時に食べることになるかなと思います。
そうするとカロリー的には同じ位になるでしょう。
とすると、おかゆと雑炊どっちがダイエットには有効なんでしょうか?
あくまで僕の意見ですが、雑炊の方がダイエットに向いてると思います。というのは、おかゆの場合はおかゆの他におかずを作らないと栄養が偏ってしまいます、
雑炊の場合は雑炊だけの食事だとしても野菜や肉を入れられるので栄養もそんなには偏らないです。
つまり雑炊だけでも食事になるのでその分調理の手間がかかりません。
それと雑炊の場合は更にカロリーを減らしていく事も可能なのです。
それは白米の代わりや一部の代わりに寒天やこんにゃくでかさ増しするという方法です。
寒天やこんにゃくはカロリーが低く食物繊維が豊富です。
これをかさ増しに使う事によってカロリーもおさえられて、なおかつ食物繊維によってお通じも良くなる効果が期待でき、まさに一石二鳥です。
寒天の場合はカット寒天などがスーパーなどで売られているのでそれを使うと楽です。
市販のダイエット雑炊を使う
スーパーなどではダイエット雑炊と呼ばれるものが市販されている場合があるのですが、それを使うと楽に雑炊を作る事ができると思います。
市販されているダイエット雑炊のカロリーは30kcal〜50kcalですので、かなりカロリーをおさえる事も可能ですが、僕は、あんまりカロリーを制限してしまうとリバウンドが出てしまうので市販のダイエット雑炊を使う場合は色々なものを足して食べています。
夜の食事では最低でも300kcal位で計算するといいと思います。
まとめ
おかゆダイエットや雑炊ダイエットはリバウンドが怖いからちょっとずつ痩せていきたいという方におすすめのダイエット方法です。
僕のおすすめは食事の用意が簡単で同時に野菜などがとれる雑炊がおすすめです。
また雑炊は寒天やこんにゃく、野菜などを使って自分の必要な分のカロリーに調整しやすいという特長があります。
おかゆや雑炊を食べて健康的に痩せていきましょう。
スポンサーリンク