コーヒーと便秘の関係は?ダイエット中にコーヒーが飲みたい!
コーヒーが好きな方は多いですよね。私もコーヒーが大好きです。気が付くと1日に何杯も飲んでしまうなんて事がよくあります。
中に入っているカフェインの量を考えると『あんまり良くないんだろうなぁ』と思っていました。
そんなコーヒーをダイエットには大敵である便秘解消の視点で調べてみました。
コーヒーが大好きでダイエットも考えているという方に参考にしてもらえたら幸いです。
コーヒーと便通
水分不足
コーヒーにはご存知の通りカフェインが大量に含まれています。
そのカフェインの利尿作用の影響でコーヒーを飲むと逆に体内の水分が失われるという影響があります。
腸に与える影響
カフェインには腸や胃を刺激する働きがあるといわれていますが、
蠕動運動(ぜんどううんどう)という食べ物を排泄させる動きを、鈍らせるそうです。
なので大腸の働きが悪い人はコーヒーを飲む事によって便秘になる事があるそうです。
クロロゲン酸
クロロゲン酸とはポリフェノールの一種です。基本的には身体に良い成分ですが、胃腸の働きを制限してしまう働きもあります。
ただこのクロロゲン酸は少ない含有量なので飲み過ぎなければ問題ないそうです。
オリゴ糖
コーヒーにはコーヒーオリゴ糖というものが含まれています。このオリゴ糖は腸内環境を整えてくれます。
腸内の善玉菌を活性化させてくれるので、整腸作用の効果が期待できます。
こう見るとコーヒーはおおむね便通には良いものですが、
大腸の働きが悪い人は逆に便秘になる可能性がありそうですね。
コーヒーは1日何杯まで?
コーヒーは1日何杯まで飲んでいいのでしょうかね。
私は1日中作業をする日などは5杯〜7杯飲んでしまう時がありますが、
人が1日に飲んでも良いコーヒーの量は2杯〜3杯までだそうです。
それ以上飲んでしまうと飲み過ぎになってしまうので気をつけましょう。
コーヒーの飲み方
コーヒーはそのまま飲むのも良いですが、牛乳などを少し入れても良いと思います。
牛乳などの乳製品には腸内環境を整える働きがあります。ただ牛乳にはカロリーもあるので迷う所ですね。
なのでブラックでは飲みにくいという方は乳製品を少し入れてみても良いでしょう。
また、砂糖を入れている人は砂糖ではなくオリゴ糖を入れると更に腸の働きを活発にしてくれます。もちろんカロリーには注意です。
利尿作用対策
コーヒーのカフェインには利尿作用がありますので、その他の飲み物で水分を摂るようにしましょう。
その時はノンカフェインの飲み物が良いと思います。例えば麦茶やごぼう茶などがあります。
特にごぼう茶は植物繊維が豊富なので便秘解消に良いです。
まとめ
ダイエット中にコーヒーを飲む場合は1日に2〜3杯までにしておきましょう。
コーヒーには利尿作用があるので他の飲み物も飲んでそれを補ってあげる方がいいと思います。
おすすめは、味は少し悪いのですが便秘が解消されるごぼう茶です。
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